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日本エシカル塗装協会の
目的と思想

設立の目的

 私どもは地球環境の悪化に伴いこの度、日本エシカル塗装協会(英語名JEPA: Japan Ethical Paintwork Association)を設立することになりました。
 地球の環境は様々なバランスがあるからこそ、住みやすい環境でいられると考えられます。人の社会と生活が地球の環境バランスを崩している現実問題と向き合う思考を求められていると思います。近年、急激な地球温暖化に伴う気候変動をはじめ、微生物や動物への生態に悪影響を及ぼしているなど問題はたくさんあります。経済優位性思考での社会環境では地球の環境と社会が機能不全に陥る恐れが出てきています。
 JEPAの活動は5つの思想(精神成長、エシカル・コンシューマリズム精神、SDGs精神、エコロジー精神、ゼロ・ウェイスト精神)を根底とし、塗装工事分野で少しでも地球の環境と社会をこの深刻な危機から救うことが狙いです。また、地球と社会のあり方を塗装工事で表現する新しい概念であり取り組みで、価値観でもある「エシカル」(倫理、道徳)をテーマとして塗装業界から発信し、塗装業界だけではなく、様々な業界にエシカル思考な商品開発や販売システムが定着していくことになればとも思っています。
 地球環境の危機的状況は一人ひとりの考え方や行動(出来ることから始める)が変化していくことが大事だと考えております。

 私たちと共に目的を遂行し、環境問題に取り組んでいただける塗装従事者(建設業を始めとする塗装工事に関わる事業者)を募集しています。皆様と共に環境問題の解決に貢献出来ればと考えております。

日本エシカル塗装協会ロゴ

理念

我々は、日々の事業環境に感謝すると共に地球環境問題と塗装分野を結び付け、社会貢献できる事業者となることを目指す。

プロジェクト ミッション

エシカル塗装®で社会環境問題の解決に向けた取り組みを行いエシカル塗装®を構築すること。

行動憲章

JEPA5つの思想

5つの思想
精神成長

Mental Growth

精神成長

人として、企業として、プライベート及びビジネス全てにおいて自己成長していく思想を持つ!感謝をし、徳分を積み上げ精神ステージを向上させる。精神成長こそがエシカル塗装®を活動する上で最も大切なスタートととらえています。

エシカル・コンシューマリズム精神

Ethical Consumerism Spirit

エシカル・コンシューマリズム精神

「環境や社会に配慮した工程・流通で製造された商品を選択し、そうでないものを選択しない」という消費活動を指しますが、当協会の代表が提案している塗り替えサイクルを10年としていたものを20年の塗り替えサイクルにしてはどうか?という活動を2012年に開始して塗装事業者(塗料メーカー含む)と共に活動し、現在に至ります。また、当協会の代表による究極の塗装リサイクルは何?を2016年にスタートし2021年現在ではその成果が見えてきています。廃材を土に戻し地力をあげ、地球に活力を作り、微生物や植物に優しいモノづくりと提供の完成がまじかとなっています。私たちはエシカル・コンシューマリズムを大切にしエシカル塗装®を推奨しています。

SDGs精神

Sustainable Development Spirit

SDGs精神

人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標を「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」と表現した活動をSDGsとし、17項目に分けて目標達成を目指しています。我々が関与するエシカル塗装®では主にNO.12の持続可能な消費と生産のパターンを確保する、NO.13の気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る、NO.17の持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化するを目標として活動しています。

つくる責任つかう責任気候変動に具体的な対策をパートナーシップで目標を達成しよう
エコロジー精神

Ecological Spirit

エコロジー精神

狭義には生物学の一分野としての生態学のことを指すが、広義には生態学的な知見を反映しようとする文化的・社会的・経済的な思想や活動の一部または全部を指す言葉として使われるものですが、我々が目指す微生物と共存して「廃材を利用した地力の向上で植物の活性化」を実現できる塗装工事及び塗装工事サイクル革命によって地球温暖化に向けた社会貢献を目指しています。

ゼロ・ウェイスト精神

Zero Waste Spirit

ゼロ・ウェイスト精神

ごみを焼却、埋立て処理をせず、資源の浪費や、有害物質や非再生可能資源の利用をやめて環境負荷を減らしながら、堆肥(たいひ)化などの物質回収や再生可能エネルギー利用、リサイクルによって、ごみをゼロにする考え方。また、Local(地域主義)、Low cost(低コスト)、Low impact(低環境負荷)、Low technology(高度の技術にたよらない)を4Lとして表現しているのがゼロ・ウィエイストですが、私たちは塗り残った材料を再利用できないのか?を実現するために研究しています。また、容器を脱プラスチックとして実現させるために、紙袋での納品できる商品の提供、塗膜を剥がして剥がしたものを再塗装出来るような考え方をもった商品企画なども併せて行っています。

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