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日本エシカル塗装協会の
脱炭素への取り組み

エシカル塗装®とは

LCA理論から導き出す塗装工事を指します。当協会が注目すべき考え方として、塗替えサイクルを遅らせる考えでCO2の排出量を極力抑える考え方です。これを外装分野の外装塗装工事に適用しています。また、内装塗装工事では、塗膜を剝がし、その剝がした塗材を再度利用で出来るものや残材料を土に還せるもの、材料の梱包方法分野などにも配慮して作られているもので塗装工事をして地球温暖化や異常気象の原因の抑制に貢献していく塗装思考や行動をエシカル塗装としています。

日本エシカル塗装協会のLCA理論

LCA→ISO(国際標準化機構)で標準化されている
LCA理論とは商品やサービスが生まれて消費され、また廃棄されるまでの一連プロセスの中で生じる環境負荷を定量的に評価するもであり、目的と調査範囲の設定、分析、評価、解釈などを含めて考えます。無駄なコストの排除は環境負荷及び、経済負荷に大きく貢献出来ます。一連プロセス内で向き合うのは当たり前な時代ではあるが当協会では一連プロセス内に収まらず、このサイクルを1サイクル延ばすことに最重要視していかなければならないと考えています。その上で各分野のプロセスにも目を向けていくことを日本エシカル塗装協会のLCA理論としています。

LCA理論

塗替え塗装工事のサイクル

今までの塗装工事の塗替えサイクルは一般的に10年とされてきました。この塗り替えサイクルを20年にしていけるような取り組みを率先して推奨しています。塗料の素材になるものを採掘、加工、混入、製品化、配送、施工、廃棄、その他を1サイクルなくすことで多大な脱炭素となると考え、そのようなことが可能となる塗料の検査と塗装工事の実施を2012年より、行ってきました。調査結果をもとに推奨出来る塗料とエシカルという倫理的な考えをお持ちな塗装従事者と共に取り組みを行っています。

塗装工事のサイクル
エシカル塗装®なら塗り替え工事を遅らせて
多大な脱炭素システムを実施することが可能です!

エシカル塗装の対象塗料選定定義

定義A 外装用

定義B 内装用

定義ABともに①~③を「ほぼ網羅しているか」などを審査し、優秀とみなした場合は協会指定材料として採用し認定するものとする。

塗装従事者

環境問題に大切なものである志や知識、それらを活用できる環境、行動、技術にも取り組みを行っています。エシカルにつての研修やエシカル塗装®との向き合い方、ご奉仕活動の実施、消費者への提供、技術の向上に向けた研修など、自己成長できる環境を日本エシカル塗装協会が提供し、塗装従事者が活動しやすい環境を日本エシカル塗装協会と塗装従事者と共に作り上げています。

ご奉仕塗装

ご奉仕塗装

我々の活動に賛同して頂いた神社様に20年サイクルの塗装工事を実施している風景です。また内装などには廃材の再利用可能なものを施したりしています。

宮古島エシカル消費勉強会

宮古島エシカル消費勉強会

エシカル思考となる基礎の勉強会を実施して、社会情勢と向き合える事業者研修を実施しています。

宮古島暴露試験見学勉強会

宮古島暴露試験見学勉強会

2013年から、塗装従事者向けに市販されている塗料の耐候性を知って頂く為に毎年、暴露見学会を実施しています。(コロナウィルス問題時期は実施していません)塗料の色褪せ状態や剝がれなどを実際に見学してエシカル塗装®に必要な塗料の確認をして、消費者に提供していく勉強会です。

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